こんにちは、MA理系オンラインです!
5年位前から大学数学を勉強し直しているのですが、数学書を読むスタイルが確立しつつあるので紹介させていただきます。必要なものは
- PILOTのフリクションのボールペン・マーカー
- 数学書
- ノート
- 定規
以上です。まずどんなフリクションを使用しているのかを紹介します。
便利なフリクションのボールペン・マーカー
![](https://marikeionline.com/wp-content/uploads/2022/03/WIN_20220317_21_53_39_Pro-1008x1024.jpg)
順番に説明します。すべてPILOTの製品です。これから使う番号は画像にある番号に対応しています。①②は「フリクション・ライト」というマーカーです。フリクションのセット売りでおまけとして小さなフリクション・ライトが付いてくることもあります。もちろんフリクションなので消すことができます。消せるマーカーはかなり便利ですよ!
③④⑤は比較的新しい商品「フリクション・ポイント・ノック0.4」です。こちらは僕のYouTubeに紹介動画があるのでよろしければご覧ください!少し値段は高いですが、書きやすくて筆跡がきれいでこれで勉強しているとテンションが上がります。⑤は新しく発売された新色ボティの商品になります。
⑥は「フリクション・ボール・スリム0.38」です。細いので本に書き込むのにピッタリです。これもボディは新色のクリアカラーですね。僕はよく青で本に書き込みます。あ、インクを違う色に入れ替えてますね、これ。
では実際の本に書き込んだ画像を紹介します。本は村上信五先生の「多様体」/共立出版 です。それでは1枚目!
使用例1
![](https://marikeionline.com/wp-content/uploads/2022/03/WIN_20220317_22_04_57_Pro-1024x690.jpg)
番号は上のフリクションの画像のものに対応します。使い分けとしては
- 定義や定理などは後で見返すときに見つけやすいように③の赤で囲っておく
- チェックしておきたい用語は①の黄色マーカー、重要な文章は③の赤でアンダーライン。こうするとあとで見たとき自分が大事だと思った部分がすぐに見つかりますよね。①を使うか③を使うかは気分次第だったりします…。
- ②のピンクマーカーは分からない部分につけます。解決したら消します。あと、「まあ分かるけど、微妙だな」という部分には点線にしておきます(左ページの真ん中辺り)。この使い分けは後でまあまあ便利です。いずれにしても解決したら消せるのでガンガンマーカーを引いています(笑)
- ⑥の青は書き込みに使用します。こんな感じです。
使用例2
![](https://marikeionline.com/wp-content/uploads/2022/03/WIN_20220317_15_07_03_Pro-1024x576.jpg)
以前に比べると本に書き込むことが多くなりました。間違っても消せるのでフリクションは本当に便利です。もう一度読んだときに以前考えていたことをトレースできるようになるべく書き込むようにしています。ただ、行間を埋めるときなど大量に書きたいときはノートを使用します。⑤の黒を使います。
使用例3
![](https://marikeionline.com/wp-content/uploads/2022/03/WIN_20220317_22_16_43_Pro-1024x584.jpg)
以前はシャーペンで書いていたんですが、この⑤(フリクション・ポイント・ノック)が発売されてからはシャーペンをあまり使わなくなりましたね。筆跡がきれいで気に入ってます。PILOT最高です。
画像にはないですが、④の緑は誤植を直すときに使っています。その時は見つけやすいようにページ数に〇をつけておきます。需要があれば正誤表を作りますよ。作ったことはないですが(笑)
これも消せるのは便利です。「間違ってるな」と思っても、もっと考えると「やはり合っていた」ということはよくあることです(笑)
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。数学書は何回も読むことが多いです。後で見返しやすく工夫することで勉強の効率が上がって来たと思います。このブログが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。質問等あればコメントをください。
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